ロミオの青い空を大人になって観直してみたら内容が重すぎて心が死んだ

Netflixを再登録したので最近のアニメなどを色々観ているんですが、
最近は世界名作劇場を観ております。


自分は世代的にロミオと青い空と七つの海のティコ世代なので
ロミオと青い空を大人になって観直すかな!と思い軽い気持ちで観はじめたら
子供の頃には気がつかなかったけれど、あまりの内容の重さに衝撃を受けました。


この作品、人間ならば涙無しには観れません。


まだ10話までしか観てませんが、兎に角不幸ポイントが多すぎる


1話から2話の間だけで下記事件が起こります

・唯一の財産とも言える畑が全焼(財産のうち1匹のヤギのみ助かる)
・父が病気になり、医者にかからなければのちに失明すると宣告されるが医者にかかるお金が無い
・死神と呼ばれる人買いに売られそうになる。
・父親の医療費の為に自分から死神の元へ
・大好きだった村を離れることに
(※ロミオの事が好きな女の子の声優が丹下桜でめっちゃ可愛いし当時としても演技がうますぎる)


更に

1話から10話までの間に主人公が口にしたものが
芋と半切れのパンとチーズのみ(何も食べられない日もある)

9話まで救いがなさ過ぎて辛くて子供向けアニメなのに感情移入し過ぎて軽く鬱になりかけました。


この先の展開、ロミオの笑顔が見れるよう祈るしかない…
また全部見たら絵を描きつつレビューします。


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